CPU内蔵型のIntelグラフィックドライバがいつの間にか古いバージョンになってしまう場合の対処方法を記しておきます。
インテル® ドライバー & サポート・アシスタントでドライバを最新にしても、数日経つとまたアップデートを促されて、入っているドライバのバージョンを確認してみると古いバージョンになっているという事象に遭遇しました。
イベントログを確認すると、Windows Updateにより古いドライバに更新されていることが確認できました。
ネットで検索するとWindows Updateによるドライバの更新を停止させるという情報がありましたが、ドライバ全ての更新が止まってしまうため、それはよろしくない対処方法です。
正しい対処方法は最新ドライバのインストール時に「クリーン・インストールをする」にチェックを入れないことです。
古いドライバは消しておいたほうがトラブルが少ないだろうとチェックを入れると逆にトラブルになるということでした。
Intelの公式情報はこちら
https://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/support/articles/000087834/graphics.html